ペットの抜け毛対策用洗濯洗剤の「リモサボン」の効果を試した口コミまとめ

可愛いペットとの生活。
部屋中を元気に走り回っていたり、毛繕いをしていたり、とっても微笑ましいですよね。

しかし! ペットも生き物。
犬・猫・うさぎなどのふさふさした子は抜け毛が付き物です。

ソファーだったり、カーペットだったり、抱っこした飼い主さんの服だったり。
あんなに可愛い仕草をしながら、実は家の至る所に毛を撒き散らしているものです……。

「さあ出かけよう」と思ったその時に、着ている服にペットの毛が付いていることに気付いて慌てて取る(そしてなかなか取れない!)といったことはありませんか?

お洋服を着せているワンちゃんは、脱がせると裏地に取れない毛がいっぱい……とか。

そこで! そんな「困った!」がなくていいように、画期的な対策方法があります。

付いて困るなら、付きにくくなるようにしてしまおう、という洗剤「リモサボン」です。

この洗剤で洗っただけで、ペットの毛が付きにくくなり、付いても簡単に落ちるのだとか。
衣類の他に、絨毯やペット用の服など色々な物に使えそうですね。

その効果は、一体どんなものなのでしょう。
口コミは調べればわかるけれど、細かい所が知りたいなあ。

ということで、実際に使ってみました!

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リモサボンの大きなポイント!

リモサボンの特徴として大きなポイントが2つあります。

優しい中性洗剤が、たっぷり 600g

洗剤と聞いてイメージしていた物よりも、大きめ重めの箱で届いたリモサボン。

オシャレなデザインのボトルも、結構しっかり中身が入っていました。
1 本 600g で、約1ヶ月分を想定して販売されているようです。

ペットの毛を付きにくくするという、聞き慣れない効果があるためか、最初のイメージは「なにか変な化学成分とか入ってないの……?」と、未知の物に対して警戒心がありました。

でも、これ、中性・無着色・蛍光剤なしで、人にもペットにも優しい商品だったんです

「洗う」という点において、アルカリ性の洗剤はより汚れをしっかり落とすパワーがありますが、中性洗剤はデリケートなオシャレ着だって洗えるので活躍範囲は広そうです!

 

Wコーティングで、ペットの毛から守る!

さて、どうして洗うだけでペットの毛が付着しにくくなるのでしょうか。
そもそもの話、なんであんなに毛がくっついて取れないのでしょう?

その原因は、静電気と油だそうです。
動物の毛は、人間の髪に比べてキューティクルが脆く、摩擦で静電気が起きやすいとのこと。

しかも、毎日お風呂に入るわけでもないので、油も付着しているということですね……!
これは、粘着のころころローラーでもなかなか綺麗にならないわけです。

何回か粘着紙をはがして、ようやく半分取れたかな? レベルでは時間も勿体ない!

むしろ、種類によっては衣服の繊維まで取れてしまうような中で、頑固にくっつくペットの毛。
こんなものを毎回相手していては、服の生地の傷みが早くなってしまいそうです。

そんな時、リモサボンはしつこい毛をコーティングで離れやすくしてくれます。

くっついた毛と衣類を別々に覆って、ツルッと離れさせる。そして、もう一つの付着防止コーティングで新しい毛をガード!

さてさて、理由がわかったので、実際使った感じはどうなの? という疑問を解決しに行きたいと思います!

早速使ってみた!洗濯物とリモサボンを投入!

使用の目安

使用の目安は、水 45Lに対し 30ml。

もっと少量で洗いたい時は……15ml 未満はキャップに細かい目盛りがないので、他の計量カップを使うか、目分量ですかね。

一人暮らしとかだと、加減が難しそうですが……。
まとめ洗いができるなら、そうするのも良さそうです!

ボトルの中身は、向こうの色がそのまま透けて見える無色透明。
爽やかで、甘い香りのする液体洗剤です。

ボトルには、ほのかなグリーンアップルの香りと書かれていました。

そんなに強いものではないので、香りが残りすぎるのはちょっと……という方にも安心かなといった具合です。

さすがは、ペットのいるお家の為の洗剤。

動物は嗅覚が鋭いですが、原液でもない限り、洗い上がりの匂いを気にしないのではないでしょうか

さて、早速、猫の毛が付いた服を用意して……
と、その前に!

 

リモサボン使用上の注意点!

一応注意点です。

リモサボンが使えるのは、綿・麻・合成繊維の三種類
ウール等の素材は洗ってはいけないようです。

ニットやカーディガンはペットの毛が付きやすいから使ってみたくなりますが、素材に要注意かもしれません。

衣類にも優しい洗剤だけれど、向き不向きはあるのでしっかり確認して活用しましょう!

色柄物にも使えるようですが、さすがに水だけでも色落ちするようなレベルは厳しいので、心配な時は目立たない場所に少量付けてチェックです。

そしてこれは、他の洗剤では見たことのない注意書きなのですが。

ペットの毛が付着した衣類等は、毛をしっかり払ってから洗濯してください、とのことでした。

え、毛が取れないから「付きにくくする」洗剤を使うのに……?

と、思ったのですが、リモサボンの効果を思い出すと納得が行きました。

 

コーティング効果その1で、普通の洗剤よりも洗濯で落とすことの出来る量が多いので、取れた毛が洗濯槽にたくさん残ってしまうんですね。

払うだけで取れる分は先に取り、しつこく引っ付いた分はリモサボンにお任せ! 洗濯槽に残った毛を後から一掃!
といったイメージのようです。

では、指示に従いまして、いつも通りに着て、いつも通りに家で過ごした服を手で払ってみます。

それでも落ちない毛はそのままですが、リモサボンの効果はいかほどのものなのでしょう。

スイッチオンで、洗濯開始です!

 

洗い上がりチェック!

リモサボンで洗った服を確認すると、なんだか付いていた毛が減った気がする……?
と思いつつ、手で軽く払うと、残った分も簡単に落ちました!

一度目のリモサボン洗濯は「払う」という動作が必要でしたが、細くて柔らかくて、服にへばり付いていた猫毛が一気に少なくなりましたよ!

それこそ無数に付いて白く目立っていたのに、探してやっと数本見付けることが出来たくらい。

 

ちなみにこの服は、色移りするかもしれないと注意書きされているものでしたが、その辺りは特に変わりありませんでした。

さて、洗う度にコーティング効果が上がるということなので、同じように着て過ごして実験してみました。

 

二度目の洗濯後

これを着て普段通りに過ごしましたが、付く毛の量がかなり少ないです。
ということで! 猫ちゃんを抱っこして、わざと毛を付けてみました。

それを手でぱっぱっと払うと……ほとんどが、簡単に落ちてくれました!

これならお出かけ前にごろごろしても、ペットと遊んでも、短時間のケアで服を綺麗にすることができますね。

一つ目の課題はクリアです!

ちなみに、普通の洗剤だとどうだっけ? と思って既にタンスへ入った洗濯済みの服を見ると、「え……これ、洗った後だよね?」というくらい、毛が残っていました。

生地の目も詰まっていて、一見取れやすそうな素材なのですけれどね。
そうそう、悩まされていたもう一つの「困った」は、コレだったんです。

洗濯機から舞い戻って来る毛……!

減ったかどうか定かではない上に、払っても落ちないという。
これが、リモサボンのおかげで大人しく綺麗になってくれました。

完全に一本の毛も寄せ付けないというのはさすがに難しいですが、グッと楽になるのは間違いないですね。

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もっと毛だらけ実験! つけ置き洗い編

リモサボンはいったい、どこまでやってくれるのでしょうか。

「正直これは難しいんじゃないかな?」レベルの量の毛を付け、今度は洗濯機の水流の威力を使わない「つけ置きした後、ゆるーく手洗い」で試してみることにしました

これなら、洗濯機の性能に関わらずリモサボンのパワーを知ることが出来ますよ!

ぬるま湯じゃなくて、水でもスッと溶けてくれるリモサボン。

無着色で、泡立てる前はただの水みたいに見えますが……中性でも一応洗剤なので、肌が弱い人や手洗い時は、ゴム手袋をして最後は綺麗に洗い流しましょう。

つけ置きすること二時間。衣類同士をこすらない程度に、水の中で揉みほぐします。

そしてよくすすいで、乾かしてみると……?

一気に減りました! が、よーく見ると、まだ途中ですね。

ほとんど力を入れずに洗っているので、まあ仕ないかなといった感じです。(あえて洗濯機を使わずにすすぎました)

それでも、つまんで抜くしかないかなと思っていた毛も、粘着のローラーで簡単に取れました

いつもは何度コロコロしたって、全然取れなかったのに!

たった二度の往復で、ここまで綺麗になりました。生地が粘着部分に引っ張られる感覚も減り、傷みもなさそう。

やはり、コーティング効果は本当に発揮されていたようです。

 

消臭効果もある!? どれどれ?

リモサボンには、なんと消臭効果もあるんだとか。

猫の体臭はほとんどないんですが、犬は綺麗にしていても独特のにおいがすること多いですよね

平気な人は平気でも、感じ方は人それぞれですし。
飼っていると気にならないけど、服に付いてしまったものを他の人が気にする……ということはありそう。

うちは猫しかいないのと、犬の獣臭は減るとの情報がネットのあちこちであるので、別の物で実験をしてみました。

 

リモサボン 対 加齢臭&成長期の男子臭

ペットの毛が付きにくくなるという洗剤ですけどね、どっちかと言うと服を着るのは人間なわけで、そちらの臭いも消臭してくれなきゃ普段使いはできないことに気付きました。

ということで、いつも洗濯をしてくれる母が消臭してほしいと挙げる、父と弟の服を引っ張って来ました。

そもそも、人間の服を洗う洗剤としての機能はどうなのか問題。

ペットの毛のガードに有能。そして人にも衣類にも優しい。
というだけじゃないところを、リモサボンは見せて(嗅がせて?)くれるのでしょうか。

こちら、臭気に対するところなので言葉でしかお伝えできませんが、私と母両方の感想はというと「洗濯後は、無臭のような気がする」ということでまとまりました

試しに、洗剤の残り香は気にならないか猫ちゃんにも嗅がせてみましたが、特になんの反応も示しませんでした。

むしろ上に乗っちゃうほど気にならないご様子。

嫌いなにおいは目を細めて耳を後ろにやったり、衝撃的なにおいには口をカパーっと開けたりする反応の大きな子なんですが、リモサボンはどちらでもないようです

個体差はあるでしょうが、一応神経質な子が無反応なのでご参考までに。

 

コーティングって、衣類の手触りはどうなるの?

リモサボンの特徴である、衣類のコーティング効果。

ペットの毛を取れやすくするくらいだから、手触りに全く影響がない、なんてことはないはずです。

触って確認してみると、若干すべすべというか、ツルツルになったというか……

ほんの少しだけ、手触りが変わりました。

これは、元々のこの手触りじゃないとダメ! ということがない限りは、気にしなくていいかなといった範囲の変化です。

靴下だと滑りやすくなったりするのかな、と思いましたが、少なくとも三回目の洗濯でもそんなことはありませんでした

コーティングといっても、ワックスみたいに大袈裟な効果ではないようです。
ペットの毛を包み込むのに多すぎず、少なすぎずの調整なのでしょうね。

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その成分、いったいどんなものなの?

ここまでよくやってくれたリモサボンですが、安心安全とだけ言われてもいまいちピンと来ない……という慎重な飼い主さんもいるはず。

ということで、ざっくりですが、リモサボンに使われている界面活性剤の構成成分について調べてみました。

リモサボンの界面活性剤の成分

ポリオキシエチレンアルキルエーテル
→低刺激。赤ちゃん用の洗濯洗剤にも使われている。

ポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステル
→植物由来の成分。有名メーカーの洗濯洗剤の主成分に採用されている。

直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩
→農薬の乳化剤としても使われる。こちらも有名メーカーの洗濯洗剤に採用されている。

以上。特に、変わったものは使われていませんでした。

化学物質ですから、用法・容量を守らないといけないのは前提ですが、一般的に出回っている大手の洗剤を気にしないならこちらも大丈夫という安全レベルです。

 

リモサボンはどこで売ってる? どこがお得?

さあ、リモサボンを買ってみよう!
というところまで来たら、どこで買うのがお得なのか気になりますよね。

ちなみに私は、なんでもかんでもネット通販(Amazon やら楽天やら Yahoo! ショッピング)に頼ろうとするので調べてみました。

が、どの通販サイトも取り扱いなし。品切れ状態の Amazon も再入荷の目処なし。

どうやら、公式サイトからのみ購入できるようです。

メーカー名は「北の快適工房」

ここからしか買えない、というだけでなく、公式サイトからならお得なコース割引が受けられるみたいです。

とりあえず使ってみたいな、という方向けには「お試し定期コース」
一回のお届けの後は、いつでも自由にやめられるのに 10%オフが付いてくるんです!

これは、コースを付けずに単品買いする理由がないのではないでしょうか。

やっぱりいいや、と思ったら中止の連絡だけ忘れないようにすればいいのですから。

他にも三ヶ月分の購入確約で 15%オフ。一年分で 20%オフのコースがあります。
品質が高いだけあって、お値段もお手頃価格な市販品よりは上がってしまいます

そんなリモサボンを、少しでもお得に買いたいので、この選べるコースは嬉しいですね。

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追加購入でもっとお得に!

公式サイトのリモサボンのページをぱっと見ただけでは気付かなかった、あるお得な情報が商品に同梱されていました。

定期コースを契約していると、追加購入をした際、追加品まで割引があるそうなんです!

公式サイトの下部、ご利用ガイドにある「商品の追加購入について」のページからも確認できます。

一回の購入金額によって、10%~20%の割引が適用されるようです。

いやでも、そんなに一気に洗剤使わないし……というのが正直なところですが、このサイトの商品一覧にあるものなら、なんでもいいとのことです!

洗剤の他には、美容や健康のための商品を取り扱っているようですね。

よりどりみどりで、どうせたくさん買った方がお得なんだからとアレコレ試してみたくなりますね。

最大割引の 20%分より多くは、次の分に持ち越しにしないと、です……!

更に、割引クーポンなどのプレゼントまであるのだとか。
詳しいことは公式サイトをチェックです!

 

買う前でも後でも、スタッフさんがフォロー!

購入前も、購入後も、これってどうなんだろう? と、思うことってありますよね。

そんな時、リモサボンを販売している北の快適工房さんなら、相談・お問い合わせ窓口が公式サイト内にあって、スタッフの方が答えてくれるようです。

形式的なお問い合わせ窓口は色んな所にありますが、ここは一味違うご様子。

どのくらいフォローに力を入れているかと言うと、元々行っていた事業を減らしてまで、残りの特化された商品とそのフォローに力を回した経緯があるのだとか。

 

ネット上にあるリモサボンの口コミ

どんな商品にも、色んな評判がネット上には書かれているものですが、やはり全てが良い意見とは限りません。

すごい! という声がある一方、中には「どのくらいで効果が出るんだろう?」といった「まだ効果が出ない」類いのコメントも見かけましたが、あくまでもリモサボンはペットの抜け毛が『付着しにくくなる』洗剤なんですよね。

毛が付かない、というインパクトのあるイメージが先行して完璧を求めてしまいがちですが、付いても簡単に落ちるようになる、補助的な商品です。

そこを踏まえて「楽になるならオッケー!」という方向けの洗剤ですね。

リモサボン 使ってみてのまとめ

さて、今までの実験に補足をしつつまとめて行きます。
まず、猫毛を提供(笑)してくれたのは、アビシニアンという短毛種の猫ちゃん。

短毛なら楽なんじゃないの? と、写真を見つつ思った方もいるかもしれませんが、アビシニアンはダブルコートと呼ばれる抜け毛の多い種類です。

固くて太い毛と、柔らかくて細い毛がどちらも生えているのです。

なので、服に付着する抜け毛問題としては、どちらのパターンも実験することが出来ました。

 

毛の付着に対する効果

固く太い毛は、深く刺さってさえいなければ早めに効果が出ます。

柔らかく細い毛は、洗濯回数に従って徐々に効果が出る印象です。
ただしどちらも完全に毛を落とすわけではないので、自分で取る手間を減らしたい人向けです。

 

消臭について

動物の臭いに対してはあちこちで検証されているので、人間の体臭に対して実験。

洗剤の香りもほぼ残らない程度で、消臭効果は通常の洗剤と同様に使えることが確認できました。

 

成分について

界面活性剤に、特に変わった成分はなし

それなのに、なぜ他の洗剤と違って離毛作用があるのかはわかりませんが、効果は確かにありました。

 

さいごに

リモサボンの効果が本物だったことがわかりました。けれど、洗剤にしてはちょっとお値段が高めじゃないですかね? という正直な感想は確かにあります。

しかし、取れない毛をいちいち取り除いている時間が積もりに積もることを考えたら、洗濯するだけで付着しにくくなる方が結果的にお得と考えることもできますね。

どこに重きを置くか、じゃないかなあと思いました。

節約重視なら、今まで通りペットの毛取りにも時間をかけてお金は節約する。
時間重視なら、ちょっとお金をかけて毛取りでロスしていた時間を取り戻す。

後者がいいなら、リモサボンは他と違うオススメの洗剤です。

さて、空いた時間は、何に使いましょうか?

どうやって過ごすにしても、ペットの毛が付いてしまうことを気にせずに存分に可愛がることができるのはとってもいいですね!

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